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しひたけたぼ
ふりがな文庫
“しひたけたぼ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
椎茸髱
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
椎茸髱
(逆引き)
妙に人馴れた眼、少し
綻
(
ほころ
)
びた唇、クネクネと肩で
梶
(
かぢ
)
を取つて、ニツと微笑したお菊は、
椎茸髱
(
しひたけたぼ
)
と、
古文眞寶
(
こぶんしんぱう
)
な顏を見馴れた土佐守の眼には、驚く可き魅力でした。
銭形平次捕物控:066 玉の輿の呪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「いえ、こればかりは親分も見當が違ひましたよ、
椎茸髱
(
しひたけたぼ
)
で——」
銭形平次捕物控:045 御落胤殺し
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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