“しののめどき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
東明時50.0%
東雲時50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
次いで眼を覺されたのが東明時しののめどき、頓狂な母の聲に呼び起されて見て、私は殆ど眞青になつた。千代はその時既にその床の中に居なかつた。
姉妹 (旧字旧仮名) / 若山牧水(著)
ほととぎす東雲時しののめどき乱声らんじやうに湖水は白き波立つらしも
晶子鑑賞 (新字旧仮名) / 平野万里(著)