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しでむし
ふりがな文庫
“しでむし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
屍虫
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
屍虫
(逆引き)
山猫だって
屍虫
(
しでむし
)
だって、てんで寄りつかないにきまってますわ。大兄さん、いったい肝ぐらい喰べたって何になるのさ
白蟻
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
どうにもそのはっきりしたものを
掴
(
つか
)
み上げることができず、ただいたずらに宙を
摸索
(
まさぐ
)
って、それから烏とか、山猫とか
屍虫
(
しでむし
)
とかいうような、
生物
(
いきもの
)
の名を並べはじめたのです。
白蟻
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
しでむし(屍虫)の例文をもっと
(1作品)
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“しでむし”の意味
《名詞》
しでむし【埋葬虫、死出虫】
コウチュウ目シデムシ科に属する甲虫の総称。学名:Silphidae。
(出典:Wiktionary)