“しちめんまえ”の漢字の書き方と例文
語句割合
七面前100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、青松院せいしょういん墓所はかしょで腹を切ろうとする処へ、墓参りに来たのは、谷中やなか七面前しちめんまえ下總屋惣兵衞しもふさやそうべえと云う質屋の主人あるじで、これを見ると驚いて刄物をもぎとってう云う次第と聞くと
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)