トップ
>
しころせいりゅう
ふりがな文庫
“しころせいりゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
錣正流
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
錣正流
(逆引き)
あっしゃ今まで、だんなの得意は、草香流の柔術と
錣正流
(
しころせいりゅう
)
の居合い切りだとばかり思い込んでいましたが、いつのまに、どこでこんな気合い術を新しくお仕込みなすったんですかい。
右門捕物帖:13 足のある幽霊
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
さび刀をまだひねくりまわすつもりだな、草香流が御意に召さなきゃ
錣正流
(
しころせいりゅう
)
の居合い切りが飛んでいくぞッ。——のう、ひざの下の親分、だんだんと人だかりがしてくるじゃねえか。
右門捕物帖:21 妻恋坂の怪
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
とっくり右門でもびっくり右門でもさしつかえはないが、このからだが二寸動くと
錣正流
(
しころせいりゅう
)
の居合い切りで、三人ぐらいいちどきに命がとぶぞッ。それでも来るかッ。それとも、今のうちに
刃
(
やいば
)
を
右門捕物帖:10 耳のない浪人
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
しころせいりゅう(錣正流)の例文をもっと
(5作品)
見る