“しげあき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
重明50.0%
重監50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「なんの、父重明しげあきが伺うべきでございますが」
私本太平記:05 世の辻の帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
次に日録に始て意篤いとくと云ふものの来訪が書してある。「十五日。雨。意篤来。」按ずるに川村意得重善しげよしの子、長を重監しげあきと云ひ、仲を新助退しんすけたいと云ひ、季を敬蔵重文けいざうしげぶみと云ふ。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)