“しぐれぐも”の漢字の書き方と例文
語句割合
時雨雲100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時雨雲しぐれぐもの裂け目から、うすい陽が草にこぼれた。
宮本武蔵:07 二天の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「ところが、あいにくと、今夜は時雨雲しぐれぐもだ」
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)