“しうがい”の漢字の書き方と例文
語句割合
臭骸100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
射る矢も此処ここにたちがたき身の、はて臭骸しうがいを野山にさらして、父が末路の哀れやまなぶらん、さらずば悪名を路傍につたへて、腰に鎖のあさましき世や送るらん、さても心の奥にひそまりし優しさは
琴の音 (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)