“ざいがた”の漢字の書き方と例文
語句割合
在方100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
主人夫婦は電話で呼ばれ、訴訟上の要談で、弁護士のうちへ行っており、ばあやは在方ざいがたの親類に預けてある子供が病気なので、昼ごろから暇をもらって出て行き、小寿々はお座敷へ行っていた。
縮図 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)