“さんじゅうさんげんどうむなぎのゆらい”の漢字の書き方と例文
語句割合
丗三間堂棟由来100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
涼しい風が薄寒い秋風に変って、ここの柳の葉もそろそろ散り始める頃、むざんのおののこがこの古木にたたって、浄瑠璃じょうるりに聞き慣れている「丗三間堂棟由来さんじゅうさんげんどうむなぎのゆらい
綺堂むかし語り (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)