トップ
>
さんけつ
ふりがな文庫
“さんけつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
三傑
50.0%
撒血
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三傑
(逆引き)
二度目の使い、
杜興
(
とこう
)
は、そんな意気込みでいるところへ重ねて行ったものである。もとより祝朝奉は会ってもくれない。出て来たのは“祝氏ノ
三傑
(
さんけつ
)
”と呼ばれる前述の三兄弟だった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さんけつ(三傑)の例文をもっと
(1作品)
見る
撒血
(逆引き)
何せよ機動戦を主として、その力に
驕
(
おご
)
りきっていた羗軍なので、こうなるとほとんど手応えなく蜀兵の
撒血
(
さんけつ
)
にまかせ、残る者は例外なく降伏してしまった。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さんけつ(撒血)の例文をもっと
(1作品)
見る