“さよなきどり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
小夜啼鳥50.0%
小夜鳴鳥50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四ばんめの妖女は、たれおよぶもののないダンスの上手じょうずになられますように、といいました。五ばんめの妖女は、小夜啼鳥さよなきどりのような、やさしい声でおうたいになりますように、といいました。
眠る森のお姫さま (新字新仮名) / シャルル・ペロー(著)
「お茶わかしさんがうたわないというなら、かってにさせたらいいでしょう、おもての鳥かごには、小夜鳴鳥さよなきどりがいて、よくうたいます。これといって教育はないでしょうが、今晩はいっさいそういうことは問わないことにしましょう。」