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さのう
ふりがな文庫
“さのう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
砂嚢
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
砂嚢
(逆引き)
知らない
砂嚢
(
さのう
)
で呑みこむように読む——正にベンチに腰かけた満四歳の子供が二セントの金ぴか表紙の『シンデレラ物語り』を
森の生活――ウォールデン――:02 森の生活――ウォールデン――
(新字新仮名)
/
ヘンリー・デイビッド・ソロー
(著)
七面鳥も彼の眼には、うまそうに
串
(
くし
)
ざしになって、
砂嚢
(
さのう
)
は羽の下にかくして、おそらくは、かおりのよいソーセージを首飾りにしているように思われた。
スリーピー・ホローの伝説:故ディードリッヒ・ニッカボッカーの遺稿より
(新字新仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
一度完備すればほとんど一つの角面
堡
(
ほ
)
ともなるべきその砲兵隊は、ごく低い
塀
(
へい
)
の後ろに配置され、
砂嚢
(
さのう
)
の被覆と大なる土堤とで急速におおわれた。しかしその工事は全部済んではいなかった。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
さのう(砂嚢)の例文をもっと
(3作品)
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