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さつまやき
ふりがな文庫
“さつまやき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
薩摩焼
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
薩摩焼
(逆引き)
なるほど、お袋のいった通り、次の
間
(
ま
)
の六畳の座敷に、二枚
折
(
おり
)
の枕屏風にかこまれて、
薩摩焼
(
さつまやき
)
の置物をころがしたように、ずしりと体を横たえたのが、亀吉の
謂
(
い
)
う「五色墨」なのであろう。
歌麿懺悔:江戸名人伝
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
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