“さっそざい”の漢字の書き方と例文
語句割合
殺鼠剤100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五郎吉の家族は殺鼠剤さっそざいをのんだのであった。いわみ銀山しかじかの鼠取りといわれるもので、夫婦はどうやら助かるもようだが、末子のいちは死に、登がいってみたときは、他の三児も重態であった。
赤ひげ診療譚:06 鶯ばか (新字新仮名) / 山本周五郎(著)