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さきそむ
ふりがな文庫
“さきそむ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
咲初
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
咲初
(逆引き)
只富士川游さんの所蔵の蘭軒雑記に、「
千屈菜
(
せんくつさい
)
、和名みそはぎ、六月
晦日御祓
(
みそかみそぎ
)
の頃より
咲初
(
さきそむ
)
る心ならむと
余
(
わが
)
考也、赤荻先生にも問しかば、先生さもあらむと答られき」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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