“さうゆ”の漢字の書き方と例文
語句割合
桑楡100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八十之賀には御垢附御羽折おんあかつきおんはをり雑魚ざこ数品拝領、其外近比ちかごろ八丈島二反御肴とも被下置候。殊遇特恩身にあまり難有奉存候。桑楡さうゆ之景もはや可然御奉公も出来かね、只々恐入奉存候。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)