“さいぶつガラス”の漢字の書き方と例文
語句割合
載物硝子100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吉見は、何か培養器のようなものから、載物硝子さいぶつガラスに移したものを顕微鏡にかけ、川島をせきたてるようにして覗き込ませた。
植物人間 (新字新仮名) / 蘭郁二郎(著)
村田氏は構わず春日とネネの耳朶みみたぶから一滴ずつの血を載物硝子さいぶつガラスの上に採ると、簡単な操作を加えてから
腐った蜉蝣 (新字新仮名) / 蘭郁二郎(著)