“さいとうひこまろ”の漢字の書き方と例文
語句割合
斎藤彦麿100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
国学者の斎藤彦麿さいとうひこまろ翁はその著「神代余波」のうちに、盛んに蒲焼の美味を説いて、「一天四海に比類あるべからず」と云い
綺堂むかし語り (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
それは本居翁の弟子でし斎藤彦麿さいとうひこまろの日記の中に見いだされたことだというのである。
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)