トップ
>
ごじきじき
ふりがな文庫
“ごじきじき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御直々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御直々
(逆引き)
「いや彼の証判などはいらん。わしは大塔ノ宮
御直々
(
ごじきじき
)
に宿所をいただく。そうだ、ひとまず
千種
(
ちぐさ
)
殿のおん許まで行こう。二条の千種殿のとこまでまいれ」
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「昨日、執権
御直々
(
ごじきじき
)
に伺ったが、このたびは、かねて内々の御縁談が、いよいよ、公儀の
御認可
(
みゆるし
)
とも相成ったよし、なんともめでたいことと、共におよろこび申しておる」
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごじきじき(御直々)の例文をもっと
(2作品)
見る