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ごおんろく
ふりがな文庫
“ごおんろく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御恩禄
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御恩禄
(逆引き)
愚息新五郎こと、永々
御恩禄
(
ごおんろく
)
を
喰
(
は
)
みながら、
病
(
やまい
)
のため、柳ヶ瀬表へも、御供つかまつらず、このまま、家にあるのは、無念と申し、
薬餌
(
やくじ
)
に別れをつげて馳せ参りました由。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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