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こんてんぎ
ふりがな文庫
“こんてんぎ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
渾天儀
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
渾天儀
(逆引き)
「でせう。血だらけの羽織と匕首、それに重い
渾天儀
(
こんてんぎ
)
の臺を持上げて、そんなものを隱すのは、
恰幅
(
かつぷく
)
の良い狩屋三郎でも無きや——」
銭形平次捕物控:259 軍学者の妾
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
最上階に
渾天儀
(
こんてんぎ
)
などを据ゑて、晴れさへすれば毎晩その上から星の運行を眺め、國家の盛衰から、
市井
(
しせい
)
の一個人の運命までも
測
(
はか
)
るといふ、大變な觸れ込みで
銭形平次捕物控:259 軍学者の妾
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
其處には、滅多には見られぬ、
渾天儀
(
こんてんぎ
)
が据ゑつけてあつたではありませんか。
銭形平次捕物控:283 からくり屋敷
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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(2作品)
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