“こもりい”の漢字の書き方と例文
語句割合
籠居100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たまらぬ不快な籠居こもりいをやってきたのだから、今日はただもうぬれた着物を脱いだような気分であった。
水籠 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
源氏はこうした籠居こもりいを続けていられないことを思って、院の御所へ今日は伺うことにした。
源氏物語:09 葵 (新字新仮名) / 紫式部(著)