“こぶつしょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
古物商100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
親のやっている古物商こぶつしょうを営みながら、一方では洋服屋を始め、私の行った頃にはもう、小僧の三、四人も使っているくらいであった。
メーソフさんというのは、年とったロシア人で、古物商こぶつしょうをやっているのです。その店にあやしい馬車ばしゃが一つありました。大きな馬車で、箱は鉄板でできており、車輪も鉄でできてるのです。
金の目銀の目 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)