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ことしろぬしのみこと
ふりがな文庫
“ことしろぬしのみこと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
事代主命
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
事代主命
(逆引き)
わが国でこの類の最も古いらしい伝説は、神代に
事代主命
(
ことしろぬしのみこと
)
小舟で毎夜
中海
(
なかうみ
)
を渡り、
楫屋
(
いや
)
村なる
美保津姫
(
みほつひめ
)
に通うに、鶏が暁を告ぐるを聞いて帰られた。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
祭神は
大国主命
(
おおくにぬしのみこと
)
・
事代主命
(
ことしろぬしのみこと
)
・
宇賀魂命
(
うがのみたまのみこと
)
の三座で祭日は九月九日であって「相伝うこの神はタタラ師の持ち来たりし神なりと、ゆえに
金鋳護
(
かないご
)
の神ともいう。また山の神ともいう」
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ことしろぬしのみこと(事代主命)の例文をもっと
(2作品)
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