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こつつぼ
ふりがな文庫
“こつつぼ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
骨壺
85.7%
骨壷
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
骨壺
(逆引き)
N教授は長い
竹箸
(
たけばし
)
でその一片をつまみ上げ「この中にはずいぶんいろいろなえらいものがはいっていたんだなあ」と言いながら、静かにそれを
骨壺
(
こつつぼ
)
の中に入れた。
B教授の死
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
「肺病には死人の水——火葬した人の、
骨壺
(
こつつぼ
)
の底にたまった水を飲ませるといいんだが——それもまた直にくる事になっている。これは脳みその焼いたのだよ。」
旧聞日本橋:06 古屋島七兵衛
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
こつつぼ(骨壺)の例文をもっと
(6作品)
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骨壷
(逆引き)
「屹度あの
骨壷
(
こつつぼ
)
が[#「
骨壷
(
こつつぼ
)
が」は底本では「
骨※
(
こつつぼ
)
が」]いけないんですよ。お葬式まで寺へお預けなさいましては?」
幻の彼方
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
こつつぼ(骨壷)の例文をもっと
(1作品)
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