“こずい”の漢字の書き方と例文
語句割合
扈随100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
抽斎はみずから奉ずること極めて薄い人であった。酒は全く飲まなかったが、四年前に先代の藩主信順に扈随こずいして弘前にって、翌年まで寒国にいたので、晩酌をするようになった。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)