“こくようかた”の漢字の書き方と例文
語句割合
国用方100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中川勘三郎忠英たゞひで、叙爵して飛騨守と云ふ。寛政九年二月十二日に長崎奉行より転じて勘定奉行となり、国用方こくようかたを命ぜられた。曲淵まがりぶち甲斐守景漸けいぜんの後をいだのである。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)