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こうちゃくぶつ
ふりがな文庫
“こうちゃくぶつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
謬着物
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
謬着物
(逆引き)
小初は急に突きのめされるような
悲哀
(
ひあい
)
に
襲
(
おそ
)
われた。自分の肉体のたった一つの
謬着物
(
こうちゃくぶつ
)
をもぎ取られて、永遠に帰らぬ世界へ持ち去られるような気持ちに、小初は襲われた。
渾沌未分
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
こうちゃくぶつ(謬着物)の例文をもっと
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