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こうかろん
ふりがな文庫
“こうかろん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
黄禍論
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黄禍論
(逆引き)
彼は時には根も葉も無き
黄禍論
(
こうかろん
)
をまで世界に流布して、新興国の我が日本をばその勢力未だ大いに張らざるの時にこれを暴圧せんと欲した。その為すところは
宛然
(
えんぜん
)
かの戦国策士の亜流であった。
永久平和の先決問題
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
これがかつて
黄禍論
(
こうかろん
)
となったのであるが、今度は白禍論だ(拍手)。
平和事業の将来
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
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