“けんぼうじゅっさく”の漢字の書き方と例文
語句割合
権謀術策100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(理不尽な致し方)と、激情して、一戦にも及んだであろうが、盛綱は、その権謀術策けんぼうじゅっさくの人々のすることを、笑って見ていることができた。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
別離歓迎、式典葬祭、権謀術策けんぼうじゅっさく、生活兵法、ことごとく宴会のたくとによって行われる。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)