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けんぼ
ふりがな文庫
“けんぼ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
眷慕
50.0%
賢母
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眷慕
(逆引き)
といふに至りては、伏姫の心中既に大方の悲苦を
擺脱
(
はいだつ
)
して、澄清洗ふが如くになりたらむ。八房も亦た時に至りては、読経の声に耳を傾け、心を
澄
(
すま
)
し欲を離れて、
只管
(
ひたすら
)
姫上
(
ひめうへ
)
を
眷慕
(
けんぼ
)
するの情を断ちぬ。
処女の純潔を論ず:(富山洞伏姫の一例の観察)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
けんぼ(眷慕)の例文をもっと
(1作品)
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賢母
(逆引き)
独立心の強い
賢母
(
けんぼ
)
の下には米国を独立せしめたるジョージ・ワシントンの出たことを見ても分ります。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
けんぼ(賢母)の例文をもっと
(1作品)
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