トップ
>
姫上
ふりがな文庫
“姫上”の読み方と例文
読み方
割合
ひめうへ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひめうへ
(逆引き)
といふに至りては、伏姫の心中既に大方の悲苦を
擺脱
(
はいだつ
)
して、澄清洗ふが如くになりたらむ。八房も亦た時に至りては、読経の声に耳を傾け、心を
澄
(
すま
)
し欲を離れて、
只管
(
ひたすら
)
姫上
(
ひめうへ
)
を
眷慕
(
けんぼ
)
するの情を断ちぬ。
処女の純潔を論ず:(富山洞伏姫の一例の観察)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
姫上(ひめうへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
姫
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“姫上”で始まる語句
姫上川
検索の候補
姫上川