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けえふ
ふりがな文庫
“けえふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
開府
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
開府
(逆引き)
「散々見られましたよ。何しろ明日は神田祭だ、
宵宮
(
よみや
)
の今晩から、華々しくやるつもりの踊り舞臺にポツリポツリと降つて來た夕立のはしりを避けてゐると、あの江戸
開府
(
けえふ
)
以來といふ大雷鳴でせう」
銭形平次捕物控:236 夕立の女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「江戸
開府
(
けえふ
)
以来の殺しは大袈裟だが——兎も角、行って見ようか」
銭形平次捕物控:238 恋患い
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「小父さんぢやありません。江戸
開府
(
けえふ
)
前の名家とやらで」
銭形平次捕物控:300 系図の刺青
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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