“けいま”の漢字の書き方と例文
語句割合
桂馬100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桂馬けいまの高飛び——のおそれはあるが、持ち駒の一ツに利用しておこうとしたのは事実だった。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「蟹江君。君のその桂馬けいまを、三十円で売って呉れないか」
Sの背中 (新字新仮名) / 梅崎春生(著)
「へえ、桂馬けいまが後びつしやりしますのかい?」
三つの挿話 (新字旧仮名) / 神西清(著)