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くわんちやざん
ふりがな文庫
“くわんちやざん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
菅茶山
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
菅茶山
(逆引き)
それは
菅茶山
(
くわんちやざん
)
が
伊沢澹父
(
いさはたんふ
)
と云ふものに与へたものであつて、其中の一通は山陽幽屏問題に解決を与ふるに足る程有力なものであつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
只詩は
菅茶山
(
くわんちやざん
)
に就いて正を乞うたことを知るのみである。蘭軒が始て詩筒を寄せたのは、推するに福山侯阿部
正倫
(
まさとも
)
が林述斎の
言
(
こと
)
を聞いて、茶山に五人扶持を給した寛政四年より後の事であらう。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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