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くわんじんもと
ふりがな文庫
“くわんじんもと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
勸進元
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勸進元
(逆引き)
どうせ
勸進元
(
くわんじんもと
)
のサクラに言はせる細工で、ネタを洗へば人形の眼玉へ水でも塗るんだらう——位に思つたのですが、それにしても、少し細工が過ぎて、なんとなく見遁し難いやうな氣がしたのです。
銭形平次捕物控:028 歎きの菩薩
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
中年男の
三輪
(
みのわ
)
の萬七、續いてその子分のお
神樂
(
かぐら
)
の
清吉
(
せいきち
)
、そして二三人の子分に守られて、繩付が二人、その一人は寶掘りの
勸進元
(
くわんじんもと
)
で、よくない金儲けばかりやりたがる山の宿の喜三郎で、後の一人は
銭形平次捕物控:301 宝掘りの夜
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「それぢや何んだ、年寄か
勸進元
(
くわんじんもと
)
か」
銭形平次捕物控:286 美男番附
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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