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くつわじょう
ふりがな文庫
“くつわじょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
橛状
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
橛状
(逆引き)
その人その場を去って還り、往って見れば、猪群既に散じて狼は腹
割
(
さ
)
かれて死しいた。シュマルダが
覩
(
み
)
た家猪の一群は、二狼に遇いてたちまち
橛状
(
くつわじょう
)
の陣を作り
鬣
(
たてがみ
)
を立て
呻
(
うめ
)
いて静かに狼に近づく。
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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