“ぎょっこつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
玉骨100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
衰えは春野焼く火と小さき胸をかして、うれいは衣に堪えぬ玉骨ぎょっこつ寸々すんずんに削る。今までは長き命とのみ思えり。
薤露行 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)