“ぎざ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
伎座50.0%
気障50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「問うまでもあるまい。柳営召抱えの伎座（ぎざ）の一人として、高時の許にとどめておこう」
私本太平記：02 婆娑羅帖 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)
「ところで、その近づきの印に、気障（ぎざ）なようだが、手を握らせてくれ」
銭形平次捕物控：321 橋場の人魚 (新字新仮名) ／ 野村胡堂(著)