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きんざぶろう
ふりがな文庫
“きんざぶろう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
金三郎
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金三郎
(逆引き)
「これを御所蔵のこの御方は、仮に
小笠原
(
おがさわら
)
の苗字を名乗らせ給えど、実は新太郎少将光政公の
御胤
(
おんたね
)
、
金三郎
(
きんざぶろう
)
様と申上げるのじゃ。改めてその方に御目通りゆるされるぞ」
備前天一坊
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
若旦那の
金三郎
(
きんざぶろう
)
さんと、番頭の
用助
(
ようすけ
)
さんと、主人の
甥
(
おい
)
の
久太郎
(
きゅうたろう
)
さんが、何かヒソヒソ相談をしておりましたが、——チラと見た主人の死に顔が、どうも容易じゃないように思います。
銭形平次捕物控:094 死相の女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
きんざぶろう(金三郎)の例文をもっと
(2作品)
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