“きりやうよし”の漢字の書き方と例文
語句割合
器量好100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一つは田舍での器量好きりやうよしであるがためか隨分とその途の情も強い方で現に休暇ごとに歸つて來る私を捉へて、あらはには云ひよらずとも掬んで呉れがしの嬌態をば絶えずあり/\と使つてゐた。
姉妹 (旧字旧仮名) / 若山牧水(著)