“きよしこうじん”の漢字の書き方と例文
語句割合
清荒神100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お師匠さんは乗物が嫌いで、取分け自動車と船とが苦手であったこと。それでも信仰心があつくて、毎月廿六日には欠かさず阪急沿線の清荒神きよしこうじん参詣さんけいしたこと。
細雪:02 中巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)