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きようあん
ふりがな文庫
“きようあん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
杏庵
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
杏庵
(逆引き)
「主人が宵から氣むづかしくて、夜半過ぎまで店中の者も落付けない騷ぎでした。中氣には違ひありませんが、
癇
(
かん
)
が昂ぶると、よくあんなことがあります。私は馬道の
杏庵
(
きようあん
)
先生のところへ、二度も使ひに行つたくらゐで」
銭形平次捕物控:232 青葉の寮
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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