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きょしどうさ
ふりがな文庫
“きょしどうさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
挙止動作
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
挙止動作
(逆引き)
それ以来ことに目立つように思えた私に対するお嬢さんの
挙止動作
(
きょしどうさ
)
も、Kの心を曇らす不審の種とならないとは断言できません。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
マナーが——態度及び
挙止動作
(
きょしどうさ
)
が——ノッペリしている人間で、手を出して握手をしたりする。
模倣と独立
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
そうしてこの
氛囲気
(
ふんいき
)
の
片隅
(
かたすみ
)
に身を置いた自分は、眼の前に動く生きた大きな模様の一部分となって、
挙止動作
(
きょしどうさ
)
共ことごとくこれからその中に織り込まれて行くのだという自覚が
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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