“きょうげんし”の漢字の書き方と例文
語句割合
狂言師100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
笛吹ふえふき太鼓打たいこうち狂言師きょうげんしなどを大勢つれて、秀吉は、寧子の部屋へ押しかけた。老母は、つかれたといって、自身の奥の間へかくれ、水入らずの夫婦と、楽屋連中だけとなった。
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)