“きゅうらんいん”の漢字の書き方と例文
語句割合
旧蘭印100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とたんに大統領は、蒼白そうはくになって、椅子の上にのびてしまった。一体どうしたというのであろう。壁間へきかんには、塗りかえられた旧蘭印きゅうらんいん、旧マレイの地図が、夕陽ゆうひを浴びて赤く輝いていた。