“きやうがん”の漢字の書き方と例文
語句割合
強顏100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ジエンナロはしりへを指ざして、かしこにてはわれ薔薇を摘み得たりと云ふ。われはうなづきて、心の中にはこの男の強顏きやうがんなることよ、まことははりに觸れて自ら傷けしものをとおもひぬ。