“きばへんじやく”の漢字の書き方と例文
語句割合
耆婆扁鵲100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(躊躇して)別に惡くなつたと云ふ程でもないが、なにしろ病人が床の上に起き直つて、よるも晝も書きづめでは、耆婆扁鵲きばへんじやくも匙を投げなければならない。
近松半二の死 (旧字旧仮名) / 岡本綺堂(著)