“きじやく”の漢字の書き方と例文
語句割合
喜鵲100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
常の烏より小にして羽翼端半白し。声鶉に似たり。一に徒烏いたづらがらすと名づく。此辺往々ありといへり。形状全く喜鵲きじやくと覚。一里半佐賀城下。古河こが新内の家に宿す。晩餐の肴にあげまきといふ貝を供す。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)